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2023年10月(Oct.2023)
トピック/Topics

津雅龍会 福島復興支援雅楽演奏会開催 於:福島県新地町 親海ホール
(立教186年10月1日)

 

 
あの未曾有の東日本大震災から、今年で12年・・・。

天理教津大教会では、震災と原発事故の被害が大きかった福島復興支援活動(柏村和義委員長)を、
折節の活動指針の一環として継続してきた。


 その活動の一区切りの節目として、去る10月1日(日)、津雅龍会(久保和成会長)では、
福島県相馬郡新地町の観海ホールを会場に、「福島復興支援雅楽演奏会」を開催した。

 

 これは、数年前から予定していたものの、長引くコロナ禍の影響で、延期を余儀なくされていた。
しかしながら、教祖140年祭、三年千日活動の一年目とも相まり、ようやく3年越しで実現した。遡ること、震災から5年後の、平成28年には、天理教福島教区雅楽部を、三重県津に招き、三重県立文化会館で、
「福島復興チャリティーコンサート」
(大教会報676号掲載)も実施。
以来お互いの交流を温めつつ年月が流れ、今回は福島へ出向しての演奏会となった。

 
 津雅龍会のメンバーは、前日9月30日、午前6時前に津大教会を出発、関東から先に現地入りし、会場設営をしていたグループと、夕刻に会場で合流。ステージの様子を確認し、1日目の宿舎へ移動して、翌日の本番に備え長旅の疲れを解した。

 そして迎えた本番当日。朝から会場入りをし、午前中は入念なリハーサルを、福島教区雅楽部の方々も交え行い、昼前には、天理教福島教区長の平澤勇一先生(磐城平大教会長)と大教会長様が会場に駆けつけて下さり、出演者は装束に着替え、演奏会が始まった。舞台進行を担う、関口年文・東濱分教会長の軽快な司会により、
平調・越天楽から始まり、越天楽・今様』『黒田節と続き、約180名が詰めかけた会場からは大きな拍手が起こった。

 

 ここでステージ上では、平澤勇一先生から、大教会長様に花束の贈呈があり、福島教区雅楽部が五常楽急を演奏し、第一部が締め括られた。

 休憩を挟んで後、津雅龍会による舞楽、
蘭陵王が披露される第二部がスタートし、各管の楽器紹介があり、篳篥が奏でるふるさとの音に合わせ、観客も共に歌う姿の中には涙を拭う姿も見られた。最後は再び福島教区雅楽会の方々に加わって頂き出演者全員で長慶子を大合奏し、演奏会はお開きとなった。終了後、出演者が装束姿で、玄関ホールで来場者のお見送りに立ち、反対に来場者から温かい労いの言葉をかけて頂く一幕もあった。

 
 コロナ禍に阻まれ、3年越しの演奏会が実現した姿は、復興支援の在り方に、ヒントを頂く姿でもあり、津大教会として活動を継続してきた意義と価値に、深く思いを馳せつつ、演奏会は成功裡に幕を閉じた。 

 
 会場の撤収が終わると、福島教区の方々に見送られながら観海ホールを後にし、二日目の宿舎がある双葉町に移動した後、心地良い疲労感と演奏会の余韻に浸りながら、雅龍会メンバー同士の更なる懇親を深めつつ身体を休めた。

 
 最終日、一行は宿舎を発つと、同町内に設立された原発災害伝承館に立ち寄り見学をし、改めて原発事故が、
引き起こした様々な悲惨な事象に触れて、それぞれに考えさせられることもあり、一路津への帰途へ着いた。


 10月2日午後10時頃、全員無事に大教会へ到着。3日間、恙無く結構にお連れ通り頂いた御礼の参拝を済ませ解散となった。

 
 尚、今回の演奏会の聴衆の中には、地元自治体の福島県相馬郡新地町の大堀武町長と、佐々木孝司教育長両氏にも御来場頂き、演奏を楽しんで頂いた他、お昼には同町役場よりお弁当の御提供を頂きました。この様な交流の機会を持たせて頂けましたことに併せて、厚く御礼申し上げます。

 
 また、この度の
津雅龍会福島復興支援雅楽演奏会に際しまして、多方面から御支援御協力を賜りました事をこの場をお借り致しまして、心より御礼申し上げます。 (文 津大教会会報編集掛 津雅龍会員 鈴木善之

   
   

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